- マスクガール漫画の結末では、モミは崖から落ちるものの遺体は見つかりません。
- 成長したミモを見守る人物が描かれ、モミの生存を強く思わせる最後です。
- Netflix版はモミが娘をかばって死亡するため、原作漫画とは結末が異なります。
「マスクガールの漫画って、ドラマと同じ結末なの?」と気になって検索したものの、原作とNetflix版の情報が混ざってわかりにくいと感じていませんか。マスクガール漫画のネタバレで最も大きなポイントは、主人公モミの最後がドラマ版と違うことです。
原作漫画ではモミが娘ミモのもとへ向かう途中で警察に追われ、崖から転落します。しかし遺体は見つからず、物語の最後には成長したミモを遠くから見守る「モミと思われる人物」が描かれます。一方、Netflixドラマではモミがミモを銃弾から守り、その場で命を落とします。
この記事では、原作漫画の終盤から最終回までを時系列で整理し、モミ、ミモ、キョンジャがどうなるのかを詳しく解説します。ドラマを見終えて「漫画ではどうだった?」と気になった人も、違いだけをすぐ確認できる構成です。
ここから先は『マスクガール』原作漫画とNetflixドラマ版の結末まで触れる重大なネタバレを含みます。

マスクガール漫画の結末ネタバレ|モミは生きている可能性が高い
原作漫画の最後だけを先に知りたいなら、押さえるべき点はシンプルです。モミは崖から落ちたあと死亡確認されず、最終盤では生存していることを思わせる描写が入ります。
一方、娘のミモはキョンジャの復讐から生き延び、その後も人生を歩んでいきます。ドラマ版のように、母モミがミモの目の前で明確に死亡する終わり方ではありません。
- モミ
-
警察に追われて崖から転落。遺体は確認されず、後の描写で生存を思わせます。
- ミモ
-
キョンジャによる復讐から助かり、成長した姿まで描かれます。
- キョンジャ
-
ミモを狙った末に追い詰められ、原作では山へ逃げたあと自ら命を絶ちます。
マスクガール原作の最終回でモミはどうなる?
終盤のモミが考えているのは、自分自身の自由ではなく娘ミモの安全です。服役しているモミは、息子を失ったキョンジャの復讐心が自分からミモへ向かっていることを知り、何としても娘を守ろうとします。
ところがモミは自由に動けません。そこで刑務所の外へ出てミモのもとへ向かいますが、警察から追われる立場でもあります。逃走の末に追い詰められ、モミは崖から身を投げるような形になります。
大切なのは「崖から落ちた=死亡」と確定していない点です。遺体が見つからないまま物語が進むことが、ラストシーンにつながります。
マスクガール漫画の最後に現れる女性はモミ?
原作のラストでは、成長したミモの姿とともに、彼女を遠くから見つめる人物が描かれます。その人物の存在によって「モミは崖からの転落後も生きていたのではないか」と読める構成になっています。
作者が説明文で生存を断言するような終わり方ではなく、読者に意味を受け取らせる余韻のあるラストです。ただ、直前までの「遺体が見つからない」という流れと組み合わせると、生存を示す意図はかなり強いと考えられます。
マスクガール漫画ネタバレを終盤まで時系列で解説
『マスクガール』は、序盤だけを見ると外見に強いコンプレックスを持つ女性の物語です。しかし事件が重なるにつれて犯罪、逃亡、整形、復讐、親子関係へとテーマが広がり、最終的には母と娘の物語へ姿を変えていきます。
日本語版LINEマンガでは主人公が「山田萌美」と表記されています。一方、Netflixドラマでは韓国版の名前「キム・モミ」が使われています。この記事ではドラマとの比較がしやすいよう、基本的に「モミ」と表記します。
- モミがマスクをつけ、ライブ配信者「マスクガール」として活動する
- 配信をきっかけに事件へ巻き込まれ、平凡な会社員生活が崩れる
- 整形して姿を変えるが、過去の事件から逃げ切れなくなる
- モミが娘ミモを出産し、やがて服役することになる
- オナムの母キョンジャの復讐が、モミの娘ミモへ向かう
- モミが娘を救うため刑務所の外へ出て、物語が最終局面へ入る
序盤ネタバレ|モミがマスクガールとして配信を始める
モミは幼い頃から人前に立つことが好きでした。しかし成長するにつれ、自分の外見に自信を持てなくなります。会社員となったあとも華やかな人生への憧れは消えず、夜になるとマスクで顔を隠してネット配信を始めます。
顔を隠せば、彼女は視聴者から注目される存在になれました。昼間の自分と夜のマスクガール。その落差がモミに一時的な満足を与えますが、この二重生活こそが後に人生を大きく変える入口になります。
序盤の「顔を隠せば愛される」という感覚は、作品全体を通じて描かれる外見への評価と承認欲求のテーマにつながっています。
中盤ネタバレ|事件と整形によってモミの人生が変わる
マスクガールとしての正体に近づく人物が現れ、モミの生活は少しずつ壊れ始めます。恋愛感情、執着、性的な欲望が絡み合い、彼女は重大事件の当事者になってしまいます。
その後、モミは外見を大きく変え、別の人生を送ろうとします。皮肉なのは、ずっと欲しかった美しい容姿を手に入れても過去からは逃げられないことです。顔は変えられても、起きた出来事そのものは消えません。
このあたりから『マスクガール』は、「整形によって人生をやり直す話」ではなくなります。モミを追う人、モミを利用する人、過去の事件によって傷ついた人が増え、ひとつの事件が別の悲劇を生む構造になっていきます。
終盤ネタバレ|モミの娘ミモが復讐の標的になる
物語後半の中心人物は、モミだけではありません。モミが産んだ娘ミモが大きな役割を持つようになります。母が「マスクガール」であることは、ミモ自身が選んだことではないのに、母親の過去によって人生を振り回されます。
さらに恐ろしいのが、息子を失ったキョンジャの存在です。キョンジャの復讐は長い年月を経ても終わらず、やがてモミ本人ではなく、その娘であるミモへ向けられます。
ここで復讐の連鎖が次世代へ移ります。ミモには直接の罪がないにもかかわらず、「モミの娘」という理由で危険にさらされるのです。
マスクガールのモミ・ミモ・キョンジャの最後をネタバレ
最終回を理解しやすくするには、主要人物を一人ずつ追うのが近道です。特にモミ、ミモ、キョンジャは、同じ出来事をまったく違う立場から生きています。
| 人物 | 原作漫画の最後 | 結末のポイント |
|---|---|---|
| モミ | 崖から転落後、遺体は確認されない | 生存を思わせる人物が後に登場 |
| ミモ | キョンジャの復讐から生還 | 成長後の人生まで描かれる |
| キョンジャ | 追われて山へ逃げ、自ら命を絶つ | 復讐を完遂できない |
| イェチュン | ミモの救出に関わる | ドラマとの違いが大きい人物 |
モミの最後|崖から落ちても死亡は確定しない
モミは娘が危険だと知ると、母親としてミモを助けるために動きます。ところが警察に追跡され、自分自身も追い詰められていきます。
そして崖から転落するものの、遺体は発見されません。「ここで死亡した」と明言しないのが原作のポイントです。その後のエピローグがあるため、読者には生存した可能性が残されます。
原作漫画では「モミは死亡した」と断定するより、「死んだと思われたが、生き延びていた可能性が高い」と理解するのが自然です。
ミモの最後|母親の罪から切り離された人生へ進む
ミモは母親の過去のせいで苦しみ続けます。周囲から貼られた「マスクガールの娘」というレッテルは、子どものミモには背負いきれないほど重いものでした。
それでも最終的にミモはキョンジャの復讐から生還します。そして物語は、事件が終わった瞬間だけではなく、成長したミモへ時間を進めます。
ミモの未来が描かれることで、物語は「親の罪は子どもに受け継がれるのか」という問いに、完全ではなくても一つの出口を示しています。母と同じ人生を繰り返すことだけがミモの運命ではありません。
キョンジャの最後|息子への愛が復讐へ変わった末路
キョンジャは、息子オナムを失った悲しみからモミへの復讐に取りつかれます。しかし時間がたつほど、その復讐は「息子のため」という範囲を越え、罪のないミモまで傷つけるものになっていきます。
原作では、キョンジャはミモを危険にさらしたあと警察に追われます。そして山へ逃げた末、自ら命を絶つ結末を迎えます。
マスクガール原作漫画とNetflixドラマの違いを結末まで比較
Netflix版を先に見た人が原作漫画のネタバレを調べる最大の理由は、「ドラマと最後が同じなのか」を知りたいからではないでしょうか。答えは、大筋は共通していますが、最終局面はかなり違います。
Netflix公式ではドラマ『マスクガール』は2023年のリミテッドシリーズで、全7話として公開されています。一方、LINEマンガ公式の日本語版原作は全127話です。原作の長い物語を7話へまとめるため、人物設定や事件の運び方も再構成されています。
| 比較ポイント | 原作漫画 | Netflixドラマ |
|---|---|---|
| モミの最後 | 崖から転落。遺体は見つからず、生存を示す余韻 | ミモをかばって銃弾を受け死亡 |
| ミモを救う流れ | イェチュンの役割が大きい | モミ自身が現場でミモを守る |
| キョンジャの最後 | 山へ逃げたあと自ら命を絶つ | 銃を手に現れ、警察に撃たれる |
| ラストの余韻 | モミの生存を思わせる | ミモが幼いモミの映像を見る |
違い1|ドラマではモミがミモをかばって死亡する
最も大きい変更点です。Netflix版の最終話では、モミが娘ミモを救うためキョンジャのもとへ向かい、最終的に銃撃から娘を守ります。
Netflixの公式解説でも、キョンジャがミモを狙った際、モミがミモをかばい死亡する流れが説明されています。ドラマはモミの「母としての選択」を、死という明確な行動で締めています。
詳しいドラマ版ラストは、Netflix公式の『マスクガール』結末解説でも確認できます。
違い2|原作はモミの生死をあえて曖昧にする
原作のモミは、ドラマのように娘の目の前で死亡しません。一度は崖から落ちて消息不明になりますが、物語の最後で生存を感じさせる描写が置かれます。
この違いによって作品の後味も変わります。ドラマは「娘を守って死ぬ母」という悲劇性が強く、原作は「罪を背負ったまま、娘の人生を遠くから見守る母」という余韻が残ります。
原作とドラマは同じ事件を扱っていても、モミに与えられた「償いの形」が違います。
違い3|キョンジャの死に方も原作とドラマで異なる
原作のキョンジャは、復讐の末に警察から追われ、自ら死を選びます。対してドラマでは最後までモミとミモを狙い、銃を構えたところを警察に撃たれます。
ドラマ版は、モミとキョンジャの対立を最後の瞬間まで同じ場所でぶつけています。2人の母親がそれぞれ「子どものため」と信じて行動した結果、まったく違う方向へ進んだことが視覚的にもわかりやすい構成です。
違い4|ドラマ全7話は原作127話を大胆に再構成している
LINEマンガ公式では日本語版『マスクガール』は全127話と案内されています。それに対しNetflix版は全7話です。単純に話数を削っただけではなく、登場人物の役割をまとめたり、最終局面の行動を変えたりして映像作品として組み直されています。
Netflix公式掲載の各話時間を合計すると約410分、6時間50分です。原作127話の出来事をこの尺に再構成しているため、漫画を読むとドラマでは短くまとめられた人物関係や心理の積み重ねをより細かく追えます。
独自比較|マスクガールの結末は「誰が救うか」で意味が変わる
原作とドラマの違いを単なる変更点として並べるだけでは、なぜ見終わった印象が違うのか見えにくくなります。そこで「誰が誰を救うのか」という軸で整理すると、2作品の狙いがかなりわかりやすくなります。
| 比較軸 | 原作漫画 | Netflixドラマ |
|---|---|---|
| モミ→ミモ | 助けようとするが、直接救出する前に追われる | 現場へ行き、最後は体を張って守る |
| イェチュン→ミモ | 救出で大きな役割を持つ | 救出に関わるが、モミの母性がより前面に出る |
| モミの償い | 生きて距離を置きながら見守る余地がある | 自分の命と引き換えに娘を守る |
| ミモの未来 | 成長した人生まで続く | 母の幼少期の映像を見て物語を閉じる |
原作漫画の結末は「生き続けること」をモミに残す
ドラマのモミは、娘を守るために命を落とします。行動として非常にわかりやすく、母親として最後にできる最大の犠牲を払った形です。
一方の漫画では、モミに「死」という完全な終止符を打ちません。もし最後の人物をモミと読むなら、彼女は娘の人生に戻ることも、母親として名乗り出ることもせず、ただ遠くから見守っています。
死んで償うのではなく、過去を背負ったまま生き続ける。この読み方をすると、原作のほうが静かですが重いラストです。
ミモが救われることで復讐の連鎖が止まる
モミからキョンジャへ、キョンジャからミモへと続いた憎しみは、放置すれば次の世代まで続きます。だからこそ、ミモが生き残ることには大きな意味があります。
ミモは母の罪を帳消しにする存在ではありません。それでも「親がこうだったから子も同じになる」という流れから離れ、自分の人生を作る可能性を与えられます。
マスクガール漫画の結末を考察|なぜモミを生存させたのか
原作の最後が印象に残るのは、モミを完全な被害者にも、完全な悪人にもしていないからです。モミは外見で傷つけられてきた一方、自らも取り返せない行動を重ねています。
だから「最後に幸せになりました」では簡単すぎます。反対に「悪いことをしたので死にました」だけでも、この作品が長く描いてきた複雑さが消えてしまいます。
モミが生存していると読むなら、その結末はご褒美ではありません。娘のそばへ戻れず、自分の過去を抱えたまま生きるという別の形の代償でもあります。
マスクが最後まで象徴する「見せる顔」と「隠す顔」
物語の始まりでモミは、顔を隠すためにマスクを使いました。素顔では得られない注目を、マスクガールという別の自分なら得られる。その感覚が彼女を配信へ向かわせます。
ところが物語が進むほど、顔を変えても名前を変えても過去は消えないことがわかります。マスクは外見だけでなく、人が社会へ見せる「自分の顔」そのものを表す道具になっていきます。
だからこそ、最後にモミらしき人物が正体を表に出さずミモを見守る描写は印象的です。序盤では「愛されるため」に顔を隠したモミが、最後には「娘の人生へ入り込まないため」に姿を隠しているようにも見えます。
ルッキズムだけでは終わらないマスクガールのテーマ
『マスクガール』は外見への偏見を扱う作品ですが、「見た目を気にするのは悪い」という単純な話ではありません。モミ、オナム、キョンジャなど、それぞれの孤独や執着が絡み、他人から認められたい気持ちが暴走していきます。
美しくなれば救われるわけでも、復讐すれば悲しみが消えるわけでもありません。何かを手に入れればすべて解決すると思っていた人物たちが、むしろ次の問題を生み出してしまいます。
外見、承認、執着、復讐。どれも「これさえ満たされれば自分は幸せになれる」という思いが強くなりすぎたとき、登場人物を追い詰めていきます。
マスクガール漫画はどこで読める?原作は全127話
『マスクガール』の日本語版原作はLINEマンガで配信されています。LINEマンガ公式ページでは、作家名はメミ/ヒセ、出版社はLINE WEBTOON、全127話と案内されています。
日本語版では登場人物名などが日本向けにローカライズされており、主人公も「山田萌美」と表記されます。Netflix版の「キム・モミ」と名前が違うため、ドラマから漫画へ移ると最初は戸惑うかもしれません。
作品情報と現在の公開範囲は、LINEマンガ公式『マスクガール』作品ページで確認できます。無料で読める話数や閲覧条件は変わることがあるため、読む時点の表示を確認してください。
| 項目 | 原作漫画 | ドラマ版 |
|---|---|---|
| 媒体 | LINEマンガ | Netflix |
| 話数 | 全127話 | 全7話 |
| 主人公の表記 | 日本語版では山田萌美 | キム・モミ |
| 向いている人 | 心理や人物関係まで詳しく追いたい人 | 映像で一気に物語を追いたい人 |
Netflixを見た後でも原作漫画を読む価値はある?
あります。特に最終回の印象が大きく違うため、ドラマのストーリーを知っていても「全部同じ話を読む」感覚にはなりにくい作品です。
全127話ある原作では、ドラマより長い時間を使って登場人物の感情や関係が描かれます。「なぜここまで執着するのか」「この人物が何を求めていたのか」を追いたい人ほど、漫画版との相性がいいでしょう。
まとめ|マスクガール漫画ネタバレの結末はドラマより余韻が残る
『マスクガール』原作漫画の結末では、モミは娘ミモを守るために動き、警察に追われた末に崖から転落します。ただし遺体は見つからず、成長したミモを見守る人物が現れるため、モミは生き延びたと受け取れるラストです。
- 原作漫画のモミは崖から落ちるが、死亡は明確に確定しない
- ミモはキョンジャの復讐から助かり、その後の人生へ進む
- キョンジャは原作では追われた末、自ら命を絶つ
- Netflix版ではモミがミモをかばって死亡する
- 原作とドラマでは「母としてのモミの最後」が最も大きく違う
ドラマはモミの死によって母娘の物語を強く締めますが、漫画は生存の可能性を残します。どちらが正解というより、「娘を守りたい母」をどう終わらせるかについて別々の答えを出した作品と考えると、違いがより面白く見えてきます。
漫画を読むなら、ドラマと同じ事件だけを見るのではなく、最後にモミがどんな距離からミモを見るのかまで注目すると作品の印象が変わります。

